警備隊員の一日をご紹介
警備隊員の一日の業務の流れをご紹介します。
※現場や昼勤・夜勤によって異なりますのでこの限りではありません。
勤務日当日、勤務場所に出勤いただきます。現場によって、個別に出勤いただく場合と、複数人で集合してから出勤する場合がありますので、事前に確認してください。
現地に到着したら、上番報告の連絡を行います。
勤務開始の30分前には現地に到着し、会社に連絡を入れるようにお願いします。
現場担当者を訪ねてご挨拶をお願いします。
その後、当日の業務内容や注意事項を確認します。
はじめて入る建築現場の場合、入場者名簿に記入します。また、朝礼や体操に参加が必要な場合は、現場の皆様と一緒に参加します。
時間になると勤務が始まります。
現場の担当者様の指示と、警備計画に沿って業務を行います。
数時間に一度トイレ休憩や水分補給の休憩が入ります。
休憩のタイミングは現場によって異なるので、現場担当者様に確認が必要です。
休憩後午前の業務に戻ります。
お昼になると昼食の休憩が入ります。
業務状況により昼食を摂るタイミングが異なりますので、現場担当者の方の指示を仰いでください。
昼食後午後の業務に戻ります。
午後にもトイレや水分補給の休憩が入ります。午前と同様、休憩のタイミングは現場担当者様の指示に従ってください。
時間になればその日の業務は完了になります。現場の状況によって残業が発生する可能性があるので、終了時間が近づいたら現場担当者様に確認をしてください。
また、現場が早く終わり担当者様がその日の業務完了と判断された場合は、その時点で業務終了となります。
日当については早く完了しても1日分を支給し、残業が発生した場合は残業手当がつきます。
現場担当者様から業務報告書にサインをいただき、業務完了となります。
翌日、別の隊員がその現場に訪問する場合は、翌日への引継ぎ事項を報告してください。また、現場の判断で翌日の予定がなくなった場合など、業務に関わる事は会社に報告をお願いします。
翌日の業務について会社から連絡が入りますので、勤務可能か返答をお願いします。
勤務可能な場合、翌日勤務いただく現場や業務内容をお伝えします。
業務に必要なヘルメットや警棒を忘れてしまう事のないよう、装備品、服装、出勤場所を確認し、翌日の勤務に備えておきます。